甲子園も閑古
2003年3月2日わたしが甲子園で試合したときは、高校野球の全盛。アイドルがいっぱい。大敗しましたが、対戦した相手が早実の全盛期。ゲームがうまかった。野球は、ゲームのうまい方が勝つ。力はそれほどなくても、チーム力=バランスと創造力の差でけりがつく。最近のゲームは、突然点が入りだす。止まらない。こどもたちの気質によるものではないかと思いながら甲子園大会を見続けている。ゲームが大味になるのも一因となっているのか。観衆の入りが激減しているのでは。
全盛期に野球をしていたものとして悲しい。野球はホントに危ないと思う。甲子園熱が冷めたあとは、現実派が増えてくる。今、子供たちに話を聞くと、甲子園よりもメジャーという声が多い。親は、甲子園と大学がセットになればと躍起になっている。この部分は、旧態依然とした世界。子供たちの方が本当に自分個人としての将来をみつめているような気がする。
「真の実力は、最後は心の中での戦い。」
野球の用具や技術の進歩により、それほど差がなくなった実情を考えれば、メンタル面での強さ、感のよさ=感性の差がそのまま点数の開きに現れていると思う。子供の輝く感性が消えないように指導につとめたい。
明日は、初ゲーム。雨も上がり後はグランドコンディションだけ。いいゲームをしたい。
全盛期に野球をしていたものとして悲しい。野球はホントに危ないと思う。甲子園熱が冷めたあとは、現実派が増えてくる。今、子供たちに話を聞くと、甲子園よりもメジャーという声が多い。親は、甲子園と大学がセットになればと躍起になっている。この部分は、旧態依然とした世界。子供たちの方が本当に自分個人としての将来をみつめているような気がする。
「真の実力は、最後は心の中での戦い。」
野球の用具や技術の進歩により、それほど差がなくなった実情を考えれば、メンタル面での強さ、感のよさ=感性の差がそのまま点数の開きに現れていると思う。子供の輝く感性が消えないように指導につとめたい。
明日は、初ゲーム。雨も上がり後はグランドコンディションだけ。いいゲームをしたい。
コメント