第3戦

2003年3月12日
東亜大学OBクラブとの試合。
16歳のピッチャーを先発させ、自信をつけてもらいたいと送り出した。監督自らレッスンしているだけに、まっすぐくるストレートは、ほとんどなく常にどちらかにぶれる球が持ち味。木のバットだけにかなり有効だった。4回まで0−0で進んだ試合。下位からの連打により、1点献上。なおもノーアウト2・3塁。ほめてあげたいのはここからの粘りの投球。前回の試合は変化球禁止で望ませ打たれただけに、コンビネーション解禁で投球に幅が出た。

2番ショートフライ3番サードゴロ4番歩かせ満塁も5番をきっちりセカンドゴロ。16歳の彼にはかなりの自信となった。思ったとおりだ!

わたしたちのチームは、初めてきていただいた方もその日から試合に出てもらうことにしている。「練習ができてないなぁ」初参加の清水と於保。

「野球はゲームだから」

が口ぐせの監督。ゲームこそ自分の今の現状を知るバロメーターとなる。体ができていなければ、自分自身がその事を知る。そして、打開しようと努力する。わたしたちのチームは、自己責任がモットー。
彼らは、現状を知り、しなければならない課題を見つけた。

第4戦は、3月30日(日)関西電力ク、いいゲームができるようみんなの心がひとつになりかけている。
いい雰囲気だ。

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