広陵戦

2003年8月9日
広陵の西村君の投球は、他の高校生と比べて次元が違う投球のようだ。組み立てはシンプル。わかっていても打てないといったところだろうか。コントロールの精度も高くここ一番でのキレも十分。広陵の野球は卒がない。好投手に好打者。夏の優勝一番手だろう。ただ夏は、体力の消耗度が、命運をわける。春なら投球が多くてもなんとかなるのだが、監督さんやスタッフの方の苦労が目に浮かぶ。高校生だけに自制心にかける点もある。球場での試合より宿舎等でのコンディショニング戦をどう乗り切るか、ここが決め手となるだろう。甲子園で活躍している高校の手法を学んでいきたい。

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