阪神優勝の次の日

2003年9月16日
阪神が優勝をきめ、関西は、にわかショッピングフィーバー。町並みに黒と黄色の縞模様を見ないことはない。これで経済が回復したら、「タイガース景気」とか「仙一景気」とか言って阪神タイガース大ファンの日銀総裁や竹中大臣なんかが発表するんでしょうかね。まったく。
しかし、景気がよくなることはいいことで、デフレが去り、インフレになる。ここ数年がわたしら庶民には山。生活品が上りだすが、給料が上らないという時期に向かう。考えると、ふぅー、まったく。

阪神が優勝を決め、勢いがなくなるのかと思ってみると、次世代グループが打つは打つは。来年優勝!までは言い切れないが、ウエスタンで優勝を重ねるだけあり、長期Aクラスが予想される。まず、バッティングのよい選手が多い。試合慣れひとつで成長する人材がおおい。楽しみだ。

また忘れてはいけないのは、あの浜中抜きで優勝してしまったことだ。このチームに浜中がいれば、どれだけの破壊力があったかを考えると恐ろしくなる。優勝して当たり前か、今にして思えば。

今週末、京都フルカウンツは、将来をかけ熱戦を繰りひろげる。それぞれの熱い思いを胸に、公式戦初勝利、初優勝といきたいものだ。「虎の威を借るフルカウンツ」とかいわれそうだが。明日も練習です。

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