2004進路について

2003年11月20日
監督より

チーム事情がよくなり、くそまじめな監督が本来やりたいとおもっていたことができる状況に。

ゆっくりとチームはつくらなければ強くはならない。しかし、個人の進路となると時間がない分決断を迫られる状況がくるだろう。

今年のドラフトが終わり、感じたこと。
ドラフトでの獲得選手が少なかったこと。
前年までの獲得選手の実力があり、今年の選手は、世にいう不作のシーズンなのだろうか。

わたしたちのチームにも上を目指す選手がいる。環境をよくしてあげることが今一番しなければならないこと。来年は、練習でつかえる京都南部の球場も見つかり何とか平日練習もできそうだ。

強い組織にするために、NPOの仕事を事業化し雇用を発生させなければならない。選手の位置社会人としての育成化事業を充実させることが強い組織づくりにつながる。

チーム内ではリクルーティング部門の強化、分析・調査・評価。1個人では到底できない。みんなのフォローとより強くしたいというハートが必要不可欠だ。

また技術面でのフォローを強化することも必要だ。プロの技術をわたしたちが盗み、選手にわかりやすく伝えることとその組織を作ることが要求される。

今言った環境・組織・事業化・技術力向上の4点を早急に目に見える形にしていかなければ、ハートのよい選手がきたとしても信頼関係を築くまえに、進路変更を考えさせてしまう結果になる。また京都フルカウンツを経て上級リーグに行ったとしても活躍できる確率が低くなる。これではこのチームをつくった意義がなくなってしまう。

しかし、今の私の気持ちは

難題だけに超やりがいがある。自分の身や命を削ってでも成し遂げていきたい生涯の仕事だ。

今年は、真のチーム内での監督ではなくCEOとして実務に業務に心をこめて活躍したいと思う。

また

熱いハート+(強い組織+雇用+技術フォロー)

この思いで選手・スタッフは協力して欲しい。

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