京都府春季大会速報
2004年3月22日3月20日(土)
第2試合 VS甲賀健康医療専門学校
京都フル 100 000 0|1
甲賀健康 000 152 ×|8 (7回コールド)
京都 ●鹿取、吉村
甲賀 ○西岡
企業チームが参加する公式戦に初出場。前半は、戦略がはまる。相手チームの油断にも助けられ終始リードして中盤へ。鹿取の投球数の多さから微妙なコントロールに乱れ、また1・投間のコンビネーションの乱れからやらなくていい追加点を献上。リリーフの吉村(高校3年生)が緊張から本来の投球をみせることができず加点。ラストは本日2度目のスクイズで決められた。投手西岡は、甲賀2本柱の一人。いい投手と対戦できたことは選手にとって財産となる。このチームは学習能力が高いのでスピード感に慣れてくるともう少しせるゲームができるという手ごたえを感じた。投手力不足な面もあるが、初の公式戦にしては上々の滑り出し。
3月21日(日)
第2試合 VS大和高田ク
京都フル 000 110 001 000 0|3
大和高田 000 020 001 000 1|4
(延長13回サヨナラ負け)
京都 北野、●鹿取ー森下
公式戦第2戦目、早くも学習能力の高さを見せるフルカウンツ。守備に安定感が出てきた。緊張の度合いもかなり和らいだのだろう。本日のキーは常時4番の北野の打順とファースト平口の出来、また大抜擢の高校2年生山根の活躍に命運を任せた。結果は、大成功、5番山根は、猛打賞の3安打、社会人のスピードに対応できる力量を見せた。中盤、スライダー、フォークを混ぜられたにもかかわらず、安打を記録。底知れぬ能力を感じさせる。ただし、自信家な面があり、おごらず成長してほしい。まだまだ難解な投手は、ごまんと存在している。また、辛抱しながら起用した平口に左中間2塁打が出た点は、チーム力を計算する上でかなり大きい。左が少ないフルカウンツだけに貴重な戦力だ。6番に北野が座ったことにより、中軸に落ち着きが出てくるようになった。延長以降は選手不足を露呈した形だったが、チームの結束力が運を招き延長13回まで死闘を演じることができた。
大和高田も少しは追い詰められたのか
「頼むから」
といった声も聞かれる延長。また
送りバントが全く決まらなかった点
ここまで相手にプレッシャーをかけるまでに学習し、成長してくれた点はすこぶるうれしい。
あとは、延長で誰かが試合を決める一発を放つ余裕ができれば、5月の公式戦に向けて楽しみがでる。
今後は、全体的なレベルアップのために、
よりいっそうのフィジカルトレーニングを欠かしてはいけない。
結局は力負けだったのだから。今日の試合監督としては、10回戦って1回でるかでないかのゲームと見ている。
負ければ、力がない、言い訳は出来ない
その点は、深く受け止め次への糧にしてほしい。
しかし前々年度のクラブ日本一のチーム。主力がどれくらい出ていたかは、わからないが、一応日本新薬戦と同一メンバー。少しは、自信を持ってもいいのかもしれない。
第2試合 VS甲賀健康医療専門学校
京都フル 100 000 0|1
甲賀健康 000 152 ×|8 (7回コールド)
京都 ●鹿取、吉村
甲賀 ○西岡
企業チームが参加する公式戦に初出場。前半は、戦略がはまる。相手チームの油断にも助けられ終始リードして中盤へ。鹿取の投球数の多さから微妙なコントロールに乱れ、また1・投間のコンビネーションの乱れからやらなくていい追加点を献上。リリーフの吉村(高校3年生)が緊張から本来の投球をみせることができず加点。ラストは本日2度目のスクイズで決められた。投手西岡は、甲賀2本柱の一人。いい投手と対戦できたことは選手にとって財産となる。このチームは学習能力が高いのでスピード感に慣れてくるともう少しせるゲームができるという手ごたえを感じた。投手力不足な面もあるが、初の公式戦にしては上々の滑り出し。
3月21日(日)
第2試合 VS大和高田ク
京都フル 000 110 001 000 0|3
大和高田 000 020 001 000 1|4
(延長13回サヨナラ負け)
京都 北野、●鹿取ー森下
公式戦第2戦目、早くも学習能力の高さを見せるフルカウンツ。守備に安定感が出てきた。緊張の度合いもかなり和らいだのだろう。本日のキーは常時4番の北野の打順とファースト平口の出来、また大抜擢の高校2年生山根の活躍に命運を任せた。結果は、大成功、5番山根は、猛打賞の3安打、社会人のスピードに対応できる力量を見せた。中盤、スライダー、フォークを混ぜられたにもかかわらず、安打を記録。底知れぬ能力を感じさせる。ただし、自信家な面があり、おごらず成長してほしい。まだまだ難解な投手は、ごまんと存在している。また、辛抱しながら起用した平口に左中間2塁打が出た点は、チーム力を計算する上でかなり大きい。左が少ないフルカウンツだけに貴重な戦力だ。6番に北野が座ったことにより、中軸に落ち着きが出てくるようになった。延長以降は選手不足を露呈した形だったが、チームの結束力が運を招き延長13回まで死闘を演じることができた。
大和高田も少しは追い詰められたのか
「頼むから」
といった声も聞かれる延長。また
送りバントが全く決まらなかった点
ここまで相手にプレッシャーをかけるまでに学習し、成長してくれた点はすこぶるうれしい。
あとは、延長で誰かが試合を決める一発を放つ余裕ができれば、5月の公式戦に向けて楽しみがでる。
今後は、全体的なレベルアップのために、
よりいっそうのフィジカルトレーニングを欠かしてはいけない。
結局は力負けだったのだから。今日の試合監督としては、10回戦って1回でるかでないかのゲームと見ている。
負ければ、力がない、言い訳は出来ない
その点は、深く受け止め次への糧にしてほしい。
しかし前々年度のクラブ日本一のチーム。主力がどれくらい出ていたかは、わからないが、一応日本新薬戦と同一メンバー。少しは、自信を持ってもいいのかもしれない。
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