JABA高砂大会

結果からいえば、どちらも惜敗。
5回までは、両試合とも先行または、逆転でリード。特に北野が投げた中山硬式ク戦は、5回まで順調2点リードして6回、彼にとって魔の6回となった。投球に明らかに力がなくなった。そこは、企業からクラブへ転身し、歴史ある中山硬式ク。見逃さなかった。投球をそろえ始め、投げ急ぎが目立つ。彼の崩れる時の傾向だろうか。体力不足を露呈したということも否めない。練習はしているとはいうが、野球は恐ろしいもの。ウソか真かはマウンドに現れるようだ。いっそうの精進を望みたい。

中山　000　026　1　9
京都　100　121　1　6
（詳細はフルカウウンツHPにて）

2試合目のアスピア戦。投球数の多さから好調の鹿取を変えた点に失敗が。極度の緊張からか本来の投球が見られない、吉村。ストライクすらとれず、泣く泣くおきにいった球をライトスタンドへ。バッティングに粗さが合ったアスピアだけに上手く試合の主導権を握れ切れなかった点に反省。

アスピア　　　030　014　2　10
フルカウンツ　202　001　0　　5

光明！
ショートに新人　国広を起用。リードオフマンとして活躍。今後体調を戻した後に活躍が期待される。