全大津硬式野球団戦

2004年4月26日
名刺をいただいて
「そうですかぁ」と感心しきり。
『創部75周年』
歴史と伝統のあるオール大津ク。いいものをもって帰りたいと考えた。どちらもひとり立ちしてほしいと願うもの同士の先発となったようだ。京都フルカウンツ先発は18歳高校3年生の吉村。高砂大会で、ひとつのアウトすら取れず撃沈した汚名挽回と意気込む。彼の性格上意気込みが、「凶」と出ることが多く、不安の立ち上がりとなった。例のごとく乱調も今日はストレートに力があった。腕はまだしなりをみせていないが球の唸りがベンチまで聞こえる。
「押えて、押えて」
なんとか責任回数を3点で押えた。
彼には、完投を望んでいる。高校生で社会人相手に完投は並大抵のものではない。しかし、彼に課すテーマだ。がんばってほしい。

2度目の登板ながら不運にも2点取られたが、なかなか力のある東京が見られたのが外国人選手のエリック。外国語学院のチーフ。根っからの野球ずき。再起不能と思われた方の痛みを克服し、異国の地日本のマウンドへ。今日はブレイキングボールのコントロールが悪く、安定しなかったが次回に期待。

打線はまだまだ好調12安打がそのよさを物語る。
泣いても笑ってもあと1月。
選手には申し訳なかったが、常に試練を与える選手起用で惜敗が続いた。それを克服して勝ちをもぎ取れるかを見てきたが、いかんせんまだ力不足のため惜敗が続いた。しかし、本番での負けパターンがわかった今、その流れを作らぬよう最善を尽くすことができる。

すこし選手に謝りたい。敵を・・・にはまず味方からともいうので勘弁してほしい。
実力はかなりのレベルまできた。今年最高の結果が出るレベルかというとまだ少し野球の神様の力が必要だが、思わぬよい結果が出る兆候があらわれた。あとは、野球の神様の力をほんの少し借りようではないか。

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