JABA伊勢大会

2004年10月19日
出場メンバーが11人という非常時の中、初回はいい立ち上がりを見せた京都フルカウンツ。ただ出してはいけないミスが大事な場面で炸裂。雰囲気が良くなりかけた時のミスだけに現状の力では跳ね返すことができなかった。
 相手は、全国クラブ選手権ベスト4の実力者、明野レジェンズ。先発は、立役者の仲森君と見ていたのですが、数日前の台風による被害で務める役場は多忙の為、岩井君が先発となった。

京都FC 101 010 000|3
明野レ 041 010 12×|9

京都 ●北野ー森下 明野 ○岩井・仲森ー今井・森本
2塁打 京都 有坂

フルカウンツは、中盤押して入るもののあと1点を取るという場面で逃げねばられ、追加点が取れぬまま終盤に突き放された。

試合内容としては、終盤に追加点が取れないことを除いては攻撃面は充実していたと思う。守備面での力不足が露呈。今後勝ち残る為には、守備の強化が最優先される。

プロ志望の北野・森下・久保田・國廣など1戦ごとに力を発揮してきているだけに、
「力はあるが試合が勝てない」
という状況に少しストレスがたまるのではと危惧する。

またホンダ鈴鹿のメンバーとの体格差にいっそうの体作りが必要であると感じたメンバーも多かったようだ。ほぼ毎日ゲームをするのだからしっかりした体作りは不可欠。精進してほしい。

次回の京都府秋季大会は、他の実力派メンバーも揃い、2004年のゲームの中で初めてフルメンバーで戦う一戦となる。次のゲームが彼らにとってもチームにとっても今年最大の試金石となる。

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