本年も宜しくお願いいたします。
12月の四国独立リーグトライアウトなど、チーム内はステップアップに向けた挑戦者が狭き門に戦いを挑んでいたようです。
結果は1月中とのこと。さてどうなるのでしょうか。
それは個人的なことですからこちらこちらでチーム運営をせねばという気持ちです。

2005年は、
「立志」をテーマにチームは動きます。
チーム2・3年目を迎える選手が多くブリッジチームとしての役割から彼らには、自立を求める最終シーズンとなったといえます。
プロになるんだという選手もいます。企業チームへの移籍を希望する選手もいます。彼らの願いを願いに終わらせぬ作業が今年のフルカウンツのテーマとなります。

彼らを見ていると、まだまだ願いなんですね。
志はあれど自分を極限まで追い込むプランに具体性と厳しさが足りないと感じます。
「立志成就」
今年にかけるという厳しさが彼らに出てくれば、企業といわず更にステップアップ出来るチャンスは大いにあると思います。

チームに、研究心や選手からの自発的ミーティングが起こり始め、それを支援するスタッフが集まりだす。その姿に財政的支援者が納得の上支援を始める。この構図がしっかりと出来上がれば
他にないクラブチームへと変革すると考えます。

もう少しの所まで来ていると私は思っています。選手個人の能力は今までもポテンシャルはあったと思います。しかし、上級レベルのチームと対戦をはじめて行った昨シーズンでは、思うように行かないのは当たり前。それほど社会人は甘くない。私たちのように企業選手やプロ選手のようなスターになった選手のいないチーム。練習に練習を重ね上級チームを倒してやろう積み重ねた力を結集し勝ちあがろうとするチームには、一年ではその仕組みやレベルを感じるので精一杯だったと思います。しかし、その中で京都府クラブ選手権で優勝するという成果が着実に上がっています。今年は、10年スパンで見れば第2段階の中期、おそらく一年間の経験で得たものから彼らは、加速度的な成長を遂げると信じています。

ここで必要なことは、スピードと精度、そして周到な準備にあると思います。またチームに対する誇りを持つこと。ここが鍵でしょう。どんなチームにはいっても自分のチームを中傷するような選手は、大成しません。必ず自らにしっぺ返しが降りかかると思います。選手が思う以上に京都フルカウンツは、期待され、応援されています。

野球が好きなら素直に、思い切りこの一年をやろうじゃありませんか。私もそんな選手ならとことん付き合っていこうと思います。
チームを引っ張る勇気が選手一人一人になければこのチームに企業チームを倒す力は生まれてこないと思います。

2005年チームの一員としてやってくれる選手ならやれるそう信じています。

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