水曜日の練習

2006年4月19日
フルカウンツでは社会人の方が
平日お参加できるように
19:00よりナイター練習をしています。

最近は年度当初なので忙しい方も多いですが
その合間を縫って多数参加してくれています。
「野球好きなんですね」
遠くは大阪の西から。

野球が好きなら
仕事といっしょ
なんとか都合をつけるもの。

しかし、その苦労には頭が下がります。
家族・仕事・野球
3つの両立は大変です。
時間がいくら会っても足りない。
そしてコーチと

愚痴一つ言わず励む姿を見て
その姿を軽んじられるものはないはず。

野球がやりたい続けたいといって
場を提供している行いが美談化されているが
そんな風潮でいいのだろうか。
うわさではそういったチームには
解雇の制度があるらしい。

クラブチームは、どの人にも開かれるものであるはず。
落ち込んだ人気を回復させようとするのはいいが
短命に終わるだろう。
その後を継ぐものに熱意がなければ
消えゆくのみ。
そんな風潮に何のありがたみがあるのだろうか。

クラブを長く続けるには、
コーチたちの姿こそ
野球を愛しつづける姿勢こそ
必要ではないでしょうか。

一部の人寄せに真の姿を見失わないでほしい。
チームはじっくりと醸造するものだと私は思う。

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