明けない夜はない

2006年10月3日
この5年常に選手が変わり
地盤が整わなかった。
軌道に乗せることに必死
私自身常に体との戦い。
いつ入院するともわからぬ身で

この間、子供が4つになりました。
フルカウンツの歴史とともに
成長しているといっていいでしょう。
家族に支えられている実感を常に感じます。
「ありがとう」
感謝してもしきれません。
あとは行動と成果で応えるのみ。

いろんな方々に支えられ
今がある。
そんな人生の歴史が
一歩一歩進めている
自分は幸せだ。
自分の足で歩くことは辛い。
なぜなら
自分の前に道がないから
成功実績のない考え
とゴールらしき物しかない。

そんな時
甘い誘惑や善を装った悪しき人
に出会った。
私は、馬鹿がつくほど
ガチンコ
(よく奥にいわれます)

断るとはっきりいえないから
そんな方と疎遠になるよう
故意に相手が自ら去るようにすることもあった。
自分を能力のない人間であると思わせ。
それほど能力があるわけでもないが。

「明けない夜はない」
そう明けない夜はこの世の中でないんだ。
ただし明ける前が一番暗い。

今フルカウンツは、明ける前よりも少し明け方に近い。
常に向上心をもった
セカンドインパクト=高校生
が集まった。

彼らを育てることを考えると
夜明け前に起きることが多くなる。
夜明け前寝ているときにほど
妙案が見つかり
寝ていると忘れてしまうから。

彼らをどう育てるか
いま楽しくて仕方がない。

高校生としてでなく
社会人として育てる=自立する
それがこのチームを強くするキーワード。

10月に入り
セカンドインパクトの強化に入る。
ゲームの解析の仕方
考えをどう実戦に活かすか
戦略をつくり、シュミレーションする。
それをいかに短時間の集中練習で確かめ
実戦で使っていくか
またその成果の報告書の提出。

彼らにとっても初物尽くし。

「明けない夜はない」
「まじめに馬鹿がつくほどやりきる」

このことが人より一歩先んじるキーワード。

「がんばろう!」

今どこかから聞こえませんでしたか?みなさん。

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