最終戦

2009年11月2日 日常
前回の日記で書いたとおり、序盤3回までが勝敗の分かれ目であった。
期待のルーキー高校1年生の木村が先発した一戦。

いいボールがきはじめる前に点差が開いてしまった。
球威があと一つあれば
コントロールがあと一つあれば
なのかもしれない。

しかし根本的には
逆境での思いの強さに
しっかりとしたメンタル面での基盤がまだまだ構築されていない、
そんな点をつかれた感がある。

高校生に厳しい注文だろうが
逆境に強くならなければ
どんな環境でプレーをしていても
勝ちきることはできない。

MTでエラーは出る
友を信じる、バックを信じるのだが
100%はない
だから自分がどんな場面にも備えてフォローにはいる。
常に言い聞かせているワード

そして、先の失敗を
失敗とはならないようにフォローできれば
自分の役目を遂行できたと
「仕事したかな」
と思う。

これが、仕事人(しごとびと)なんだと思う

京都F000 000 001|1
甲 賀140 000 10× |6
●木村、有坂ー西山

2塁打 迫留2

バッティングは、当たり負けをしていたわけではない
いい当たりがすべて正面、コースと高さがいいから
正面へ、投手の技術の差だろう。

相手は、ポテンヒットが多かった。
何とかして持っていかれたという感。

45歳になった私が5点差から投げたのだが
長打を警戒する選手は、少なく、緩急を使えば
今回の選手は、(現時点では、おそらく成長されるので)
企業やミキハウスなどの強豪クラブチームに比べて
恐怖感は少なかったという印象。

しかし、専門学校だけに
ここからの急成長する。
楽しみなチーム。

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京都フルカウンツ最終戦は、
いい形で幕を閉じました。

強い敵と少しは、試合になるところまできたと思う。
まだまだ私も現役でやろうと
伝えたいことのために
「まだすんの?」
と冷やかされると思うけど

もっといいレベルでの会話を楽しみたい。
私は、プロではない。
だから身体で伝えるんだ。

とおもっています。




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