高田俊輔が京都フルカウンツのキャプテンについて
2年目を迎える

私自身が機が熟すのを待った
チームが弱い
その思いをプラスに変化させる人材に育つまで

彼はいま
2度目の大阪大学大学院の受験のため
日夜自己研鑽を怠らない

彼が京都フルカウンツを訪れたのは
今から6年前、高校3年生の夏の大会を
終えてすぐのことであった。

メールが届く
「この選手はいい選手だよ」
そう妻に語ったのを覚えている

どこにいるんだろう?
んー
彼?

現在でもチームで1・2位を争う背の低さ
はじめは
「小柄なんだ」

関大一高軟式野球部でやっていた。
「ホントは硬式野球がずっとしたかったんです」
そんな高校生は数多い

しかし
尋ねる場所や尋ねる方がわからない

日本には
おそらくここしかない
2007年に朝日新聞に取り上げていただいた
取材に来られた記者の方も
全くないと

このチームは
そんな彼らのために作った
将来もっと増えるだろう
「高校野球・大学野球難民」のために

彼はここで思いをかなえた
そして今
京都フルカウンツを研究の場所として
さらに大阪大学大学院で
ドロップアウトした人材を
救うために
みなさんに伝えるために

昨年は惜しくも
手が届かなかった大学院試験
今年は期待よりも
「どっしり」とした雰囲気を感じる

結果は気にせず
「満足」を目指す

チームのモットーだ
研究者が巣立つ

「実におもしろい」
ゆかわ、いや高田教授が
「ガリレオ」となる日まで応援したい。

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